お近くの漢方外来をお探しの方
自宅から便利な
オンライン漢方内科

医療保険適用・漢方薬処方

日本東洋医学会認定 漢方専門医が患者さまの症状やお悩みに合わせた漢方を提案します

このような方におススメ

漢方を処方してもらいたいが、忙しくて病院へ行く時間がない。

漢方専門医に困っている症状を相談したい。

いつもの漢方薬をもらいに行くだけの通院が手間。

診察を受けたいが、家の近くに漢方外来をやっている病院がない。

オンライン漢方内科は

医療保険適用です。

お体の不調、ご心配ではありませんか?

医師が診断した疾患に対し、漢方薬が有効であると判断される場合、医療保険の対象となります。当クリニックで処方する漢方薬は、すべて厚生労働省が認可したものとなります(ツムラやクラシエなどの医療用漢方薬)。

漢方で重要なことは、それぞれの体質や症状に合わせて適切なものを選ぶこと。当院では、医師があなたの症状や体質を総合的に診断し、最適な漢方薬をご提案いたします。オンライン診療で実施しておりますので、病院へ通院する時間がない、お忙しい方にもオススメです。

どうぞお気軽にご相談くださいませ。

処方可能な

主な漢方薬のご紹介

ツムラやクラシエなどの漢方薬を症状に合わせて処方

防風通聖散

ボウフウツウショウサン

高血圧の症状(動悸、肩こり、のぼせ、むくみ)、肥満症、便秘に使用される漢方薬です。特にお腹の皮下脂肪が多い、便秘気味の人に適しています。

五苓散

ゴレイサン

むくみ、頭痛、めまい、下痢などの治療に使用される漢方薬です。漢方ではこれらの症状は「水滞」という水分代謝の異常から来るとされ、五苓散はその水滞を改善するための代表的な漢方薬です。

抑肝散

ヨクカンサン

怒りやイライラといった「肝」の高ぶりを抑える効果がある漢方薬です。神経症や不眠症の治療に使用されます。怒りっぽく興奮しやすい人や、更年期障害、歯ぎしりなどに適しています。

桂枝茯苓丸

ケイシブクリュウガン

主に子宮内膜炎、月経不順、月経痛、更年期障害、打撲症、冷え症の治療になどの治療に使用される漢方薬です。体力が中以上、赤ら顔、のぼせやすく、足が冷える人や、下腹部が張る感じのある人に適しています。頭痛、肩こり、めまいの治療や、にきび、湿疹、皮膚炎などの皮膚トラブルにも使用されます。血行障害と関連した多くの症状に対応します。

防已黄耆湯

ボウイオウギトウ

腎機能の低下や肥満症、関節炎、皮膚の炎症、むくみ、多汗症、月経不順の使用される漢方薬です。色白で筋肉が柔らかく、特に下肢がむくみやすい、いわゆる水太りタイプの方で、疲れやすく、汗をかきやすい、むくみやすいといった人に適しています。

補中益気湯

ホチュウエッキトウ

夏バテや病後の体力低下、食欲不振、風邪などの症状を治療するための漢方薬です。主に、消化機能が低下し、全身がだるく、疲れやすい虚弱体質の人々に適用されます。

加味逍遙散

カミショウヨウサン

冷え性、虚弱体質、月経の不調や更年期障害など、主に女性特有の不定愁訴に使用される漢方薬です。産婦人科の三大漢方薬の一つとして位置づけられており、女性の体のさまざまな変動に対応するための広範な効果が期待されます。

大柴胡湯

ダイサイコトウ

胃腸や肝臓の炎症、胃腸の機能低下、高血圧、じんましんなどの治療に用いられる漢方薬です。特に、体力がある人での上腹部の張りや苦しさ、便秘や肩こりなどの症状に対して効果が期待されるものとして知られています。

こんな症状でお困りの方は

ご相談下さい

明確な病気ではなくても、日々、何となく感じるからだの不調。 検査でも異常はないと言われたけど、気分はすぐれず、調子も上がらない。そんなお悩みに対して、漢方を通じて「こころとからだの調和」をサポートします。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #1:冷え性 オンライン漢方外来では、あなたの冷えや体調を総合的に診断し、最適な漢方薬を提案します。

冷え性

「冷え性」は西洋医学では明確な病名がないものの、漢方や東洋医学では体のサインと捉え、重要視しています。特に女性に多く、ホルモンバランスや自律神経の乱れが原因とされることが多いです。当院では、あなたの冷えや体調を総合的に診断し、最適な漢方薬を提案します。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #2:更年期障害 オンライン漢方外来では、患者さまの体質や症状を詳細に問診し、それに合った漢方薬を選択して症状の改善を目指します。

更年期症状

更年期症状は、女性ホルモンの減少によって心や体にさまざまな影響を及ぼす状態です。精神的な変化や身体的な不調が幅広く表れます。 漢方治療では、患者さまの体質や症状に合った漢方薬を選択して症状の改善を目指します。漢方薬は複数の症状に対する効果が期待できます。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #3:自律神経失調 オンライン漢方外来では、患者さまの症状や体質を丁寧に問診し、気や血の流れを整える漢方薬を選択して症状の緩和を図ります。

自律神経失調

自律神経失調症は、ストレスやホルモンの変動により様々な体調不良を引き起こす状態です。症状は多岐にわたり、心身の不調が複雑に絡み合います。 漢方治療では、患者さまの症状や体質を丁寧に問診し、気や血の流れを整える漢方薬を選択して症状の緩和を図ります。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #4:月経不順 オンライン漢方外来では、手足が冷える方、イライラや頭痛、不眠、不安感が強い方、便秘がちな方など、患者さまの体質や症状に合わせて、適切な漢方薬を選択し治療を進めます。

月経不順

漢方医学では、「気」や「お血」の異常が月経不順の主な原因とされます。同じ月経不順でも、手足が冷える方、イライラや頭痛、不眠、不安感が強い方、便秘がちな方など、患者さまの体質や症状に合わせて、適切な漢方薬を選択し治療を進めます。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #5:便秘 オンライン漢方外来では、便の状態や体調に応じた薬が処方されます。適切な漢方薬で腸の動きを調整し、安定したお通じを目指します。

便秘

漢方医学では、便秘は体の「気・血・水」のバランスの乱れが原因と考えられ、特に「水」の不足や、「気」「血」の異常に注目して治療を行います。便の状態や体調に応じて、適切な漢方薬で腸の動きを調整し、安定したお通じを目指します。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #6:疲労 漢方では、「気・血・水」のバランスが重要とされ、疲労はこれらの不調和が原因とされています。オンライン漢方外来では、患者さまの症状や体質に合わせた漢方薬をご提案します。

疲労

漢方医学では、「気・血・水」のバランスが重要とされ、疲労はこれらの不調和が原因とされています。患者さまの症状や体質に合わせた漢方薬をご提案します。体質改善を目的とした漢方の服用の際は、根気よく続けることが最も重要です。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #7:不眠 オンライン漢方外来では、睡眠薬のように直接的な眠気を誘発するものではなく、不眠の根本的な原因を解消を目指し、患者さまの体質や背景を考慮した処方で自然に睡眠を導くアプローチを採用しています。

不眠

漢方医学における不眠治療は、西洋医学の睡眠薬のように直接的な眠気を誘発するものではなく、不眠の根本的な原因を解消を目指しています。患者さまの体質や背景を考慮した処方で自然に睡眠を導くアプローチを採用しています。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #8:むくみ オンライン漢方外来では、体内の水分バランスを調節するアプローチをとります。具体的には、体内の水分が多いときは排泄をサポートし、少ないときは保持をサポートします。

むくみ

漢方医学では、体全体の水分代謝の低下がむくみの主な原因とされています。西洋医学の利尿剤が余分な水分を排泄するのに対し、漢方は体内の水分バランスを調節するアプローチをとります。体内の水分が多いときは排泄をサポートし、少ないときは保持をサポートします。

オンライン漢方外来でご相談頂きたい症状 #9:イライラ オンライン漢方外来では、イライラや情緒不安定を体質からアプローチしてサポートします。漢方薬は体質改善や自律神経の調整などに効果があり、特に抑肝散加陳皮半夏や加味逍遙散はイライラ解消に有効です。

イライラ

イライラや情緒不安定はストレス、自律神経の乱れ、女性ホルモンの変動など多くの原因に起因します。漢方薬は体質改善や自律神経の調整などに効果が期待でき、依存性もなく、副作用のリスクも低いです。長引くイライラや心の乱れには漢方治療をご検討ください。

オンライン漢方内科が忙しい方にぴったりな理由

仕事・家事・育児で病院へ行く時間がない方へ。スキマ時間で受診。忙しい方のスマートな選択。

オンライン漢方外来の特長 #1:通院時間の負担を軽減

通院時間の負担を軽減

通院は不要なので移動時間も必要ありません。ご自宅やオフィスなどから診療を受けられます。

オンライン漢方外来の特長 #2:スキマ時間を使って受診できる

スキマ時間に受診

仕事や家事の合間などのスキマ時間に診療を受けられます。診察の直前まで別のことをしていても大丈夫。

オンライン漢方外来の特長 #3:おくすりもご自宅に届く

おくすりもご自宅に届く

当院が連携しているとどくすりをご利用いただければお薬もご自宅に届きます。

オンライン漢方内科は

全国から受診いただけます

担当医師のご紹介

前山 美千代 (まえやま みちよ) - 日本東洋医学会認定 漢方専門医

前山 美千代 (まえやま みちよ)

日本東洋医学会認定 漢方専門医

内科医として働くうちに、東洋医学と出会いました。同じ症状でも西洋医学と違う効果をもたらしてくれる漢方に心を惹かれて診療を続けています。
漢方外来には、月経異常や冷え性などの婦人科疾患、花粉症やアトピー性皮膚炎の体質改善など、さまざまなお悩みを持った患者さまが受診されています。日本の漢方の強みとして、148方剤の医療用漢方製剤(エキス剤)と約200種類の調剤用生薬が健康保険を用いて処方できる点が挙げられます。現代医療に西洋学的診断・治療、漢方を併用していくことで、皆さまの健康管理に貢献したいと思います。

◎資格・所属

日本東洋医学会 漢方専門医、日本内科学会 認定医、スポーツドクター、日本抗加齢医学会専門医、日本ドック学会 認定医、産業医

金子 明代 (かねこ あきよ)

日本東洋医学会認定 漢方認定医

大学で漢方医学の臨床・研究・教育に携わった後、一般の医療機関で内科診療、一時は緩和医療を行いながら、入院・外来にて漢方治療を続けてきました。
漢方治療に関しては、その特徴上、専門科に関わらず様々な疾患・不調に対応できます。
健康からのずれに対し、本来の状態に戻るよう働きかけていくものと考えています。
お気軽にご相談ください。

◎資格・所属

日本東洋医学会 漢方認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医、スポーツ健康医

料金(目安)

医療保険適用なので、診察料の自己負担割合は、普段の病院受診と同じです。
安心して診察を受けてください。

オンライン漢方外来の料金:医療保険適用なので、診察料の自己負担割合は、普段の病院受診と同じ
初診1,200円前後 + システム利用料
再診500円前後 + システム利用料
  • 上記は、自己負担が3割の方の目安の料金です。診察内容や受診の時間帯によって料金は変動します。
  • オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。
  • お薬代は含まれておりません。
  • 医療費の助成制度をご利用される方は、各自治体のルールをご確認ください。

診療の流れ

ご予約

当院のオンライン漢方外来は完全予約制となっています。当院専用の予約ページよりご予約ください。

予約が完了すると、予約完了メールが届きます。メールに当院のオンライン診察室のURLが記載されております。ご確認ください。

オンライン漢方外来の流れ #1:ご予約 当院専用の予約ページよりご予約ください
STEP
1

オンライン診療

ご予約の時間になりましたら、予約メールに記載してあるURLよりオンライン診察室へお入りください。

  • 当院では「zoom」を使用してオンライン診療を実施します。事前にzoomアプリのインストールをお願いします。
  • 当日はご本人様確認のため、運転免許証などの顔写真付き身分証明書が必要となります。予めご準備の程、お願いします。
オンライン漢方外来の流れ #2:オンライン診療 予約メールに記載してあるURLよりオンライン診察室へお入りください
STEP
2

ご自宅でお薬を受け取り

当院では、大変便利な処方せん薬宅配サービス「とどくすり」と連携しています。
送料無料手数料無料でお薬をお届けします。

以下よりとどくすりのサイトへアクセスし、会員登録をお願いします。とどくすりに会員登録した上で、オンライン診療を受けていただくと非常にスムーズです。事前の会員登録にご協力をお願いします。

オンライン漢方外来の流れ #3:ご自宅でお薬を受け取り 大変便利な処方せん薬宅配サービス「とどくすり」と連携しています
STEP
3

診療費のお支払い

診察終了後、ご登録いただいたメールアドレスに決済用リンクをお送りします。そのリンクよりご決済をお願いします。

対応している決済方法

  • クレジットカード払い(VISA / JCB / Amex / Diners / Master)
  • PayPay
  • LINEPay
オンライン漢方外来の流れ #4:お支払い 診療費用は、お薬代と一緒にお支払いいただきます
STEP
4

オンライン診療をご希望の方は予約ページから

  • 当院のオンライン診療は症状が安定している方を対象させていただいております。急性症状の場合は、お近くのクリニックへの受診や救急外来への受診をお願いします。
  • 向精神薬など、初診時に処方できないお薬があります。また、当院ではピルの処方は対応しておりません。
  • 保険証をお持ちでない方(生活保護の方等)は治療費が全額自己負担となりますのでご注意ください。
  • 当院では小児科には対応しておりません。

ご予約時にお手元にご準備いただきたいもの

必須
健康保険証(マイナンバーカードは利用できません。必ず健康保険証をご用意ください。)
・愛知県内にお住いの方で医療証をお持ちの場合は、必ずご用意ください
 ※医療証の使用に関する詳細はこちらをクリックしてください          

任意
お薬手帳、健康診断の結果など

オンラインでカンタン予約!

24時間受付中!

よくあるご質問

オンライン診療に適さない症状はありますか?

日本医学会連合は、「オンライン診療の初診に関する提言」の中で<オンライン診療の初診に適さない症状>を示しています。
当院では以下の症状に該当する場合、オンライン診療を見送らせていただきます。予めご了承ください。

オンライン診療の流れを詳しく知りたい支払い、薬の受け取り等)

  1. ご予約完了
    ご予約完了のメールが届きます
    ※予約後の変更・キャンセルは、できるだけお早めにお願いします

  2. 診療当日までに
    Web問診にご回答ください
    ※健康保険証等の情報登録が必須となるため、診療当日の午前10時までに問診表の回答がなかった場合、ご予約は自動的にキャンセルとなります

  3. 診療 前日
    リマインドメールが届きます
    ・お薬宅配サービス「とどくすり」をご利用の場合:会員登録をお願いします(所要時間 約1分)
    ・音声、映像の事前確認ができるテスト用のZoom接続をお試しください(所要時間 約1分)

  4. 診療 当日
    オンライン診察室のZoomURLにご接続ください

  5. 診察後
    診察代についてメールが届きます
    ・リンク決済をお願いします

  6. 処方薬の受け取り
    ※処方箋は、当院から薬局へ送付します
    「とどくすり」をご利用の場合:オンライン服薬指導を受けられた後、お薬が発送されます

  7. 次回予約
    ・定期受診
    ・お薬がなくなる前に
    ・症状の変化があったときに
    ・新しい症状が発現したとき等に

診療費はどのように支払いますか?

・診療にかかる費用について
診療後、ご登録いただいたメールに決済用URLをお送りします。そちらのリンクよりご決済をお願いします。
決済方法は、クレジットカード、ID決済(PayPay、LINE Pay)です。

・お薬代について
お薬宅配サービス「とどくすり」もしくは、ご指定薬局の決済方法をご確認ください。

システム料はいくらですか?

一律1,000円をお願いしています。

サイトに記載された漢方以外のお薬をもらうことは可能ですか?

はい、サイトに記載以外の漢方やお薬の処方も可能です。

ただし処方内容については、医師の判断また、お薬の在庫状況により異なることがあります。
まずは一度受診していただき、医師に症状や状況をお伝えください。

※オンライン診療では、向精神薬など初診時では処方できないお薬があります。また、当院ではピルの処方は対応しておりませんのであらかじめご了承ください

希望する薬を処方してもらえますか?

処方箋が必要なお薬は医師が診察した上で処方しなければならないことが法律で義務付けられています。

そのため、診察前に処方する内容をお約束することはできかねます

当院医師の処方は各法律に則り適切に行っておりますので、十分な診察を行ったうえで必要が認められた場合には処方いたします。

ご予約の際は、以上をご理解いただきますようお願いいたします。

診療日数・時間が増える予定はありますか?

はい。随時、診療日数・時間を拡大していく予定です。

薬局に行かずに薬を受け取れますか? 配送料はかかりますか?

お薬宅配サービス「とどくすり」をご利用いただくことで
薬局に行かずに配送料・手数料0円で処方薬を受け取れます。

・受け取り場所は、ご自宅以外に、コンビニ、仕事先等も可能です!
・最短で翌日に届きます!

▼ご利用方法
・「とどくすり」会員登録
・診療ご予約後、問診表のお薬お受け取り方法で「お薬宅配サービス」をご選択ください

事前にビデオ通話の操作を試せますか?

当院ではzoomを使ってオンライン診療を行います。
初めてオンライン診療をご利用の方も、安心してご受診いただけるよう
下記よりカメラ、スピーカー、マイクが正常に動作するか確認することができます。

※上記はお使いの端末(パソコン/スマートフォン)が対応しているか確認するためのテストです
※インターネットの接続環境は、このテストには含まれておりません。安定してインターネットに接続できる環境で参加してください

LINEで予約完了通知や、リマインドを受け取ることは出来ますか?

はい、可能です!

ご予約の際に「LINEで通知」にチェックを入れていただくだけで、LINEで予約完了通知やリマインドを受け取れるようになります。


友だち追加だけをご希望の方は、下記より追加をお願いします。

友だち追加

処方される漢方薬は健康保険が適用されますか?

はい、当院のオンライン漢方内科は、保険適用の診療および、処方です。

なお漢方薬には多くの種類があり日本で承認された約300処方(一般用漢方製剤)のうち、
保険診療を行っている医師の処方によって用いる場合、約150処方の漢方薬に健康保険が適用されます。

同じ薬剤でもメーカーによって効果の出方が異なりますので、
ぜひ、日本東洋医学会認定 漢方専門医の診療により処方される体質に合った漢方薬の服用をお試しください


市販の漢方薬と処方される漢方薬の違いは何ですか?

ドラッグストアや通販などで購入できる一般用の漢方製剤と、医師から処方される医療用漢方製剤には明確な違いがあります。

その違いの一つは、含まれている生薬の成分量です。
一般用漢方製剤(市販で購入できる漢方薬)は、自己判断で飲むことが多いため効き目よりも安全性を重視し、成分量が50~80%少なめです。

また漢方薬も薬ですから、副作用が起こることはあります。
頻度として低く、副作用のために漢方薬が使えなくなる人はめったにいませんが、自己判断で複数の種類を飲まないこと、人からもらったりしない等の注意は必要です。

当院のオンライン漢方内科は
日本東洋医学会認定 漢方専門医が診療・処方します(保険適用です)

エキス剤と煎じ薬の効き目は同じですか?

まず、それぞれの特徴をみていきましょう!


煎じ薬
毎日飲む分の生薬を30-40分グツグツ煮出して作るもの

  • 毎日、時間と手間がかかる
  • 煎じるときの香りからも効果をもたらす
  • 味、香りが強いため飲みづらさを感じる場合がある
  • 煎じ方、生薬の産地などにより品質が安定しない

エキス剤
煎じ薬を煮詰めて、抽出、乾燥、粉末化したもの

  • 手軽に使える、持ち運びも便利
  • 生薬の匂いが周囲に広がらずにすむ
  • 多少香りが飛び揮発性成分が失われている
  • 一定の品質が保たれたものを服用できる


漢方薬のもともとの形である煎じ薬のほうが効果は若干高いとも言われていますが、エキス剤もほぼ同等の効果が認められています。
それぞれに長所・短所がありますが、薬はなるべく無理のない方法でないと、なかなか毎日飲み続けることができません。
※当院では、一定の品質が保たれ、手軽に継続できる医療用漢方エキス製剤(エキス剤)を処方しています

手軽に続けられるエキス剤をご希望の方は、下記からご予約ください。

問診表に症状と無関係の質問があるのは、なぜですか?

漢方では、自覚症状を聞き取ることが重要だと考えています。

そのため、普段の生活習慣やどんなものを好んで食べるのかなど、
問題の症状と関係ないと思われることでも全身のバランス状態を知る上で大切なことがあります。

より適した漢方薬を処方するため、お早めに問診表のご回答にご協力をお願いします。

顔写真付きの身分証明書を持っていない場合はどうしたらいいですか?

下記2点でご本人様確認をさせていただきます。

オンライン診療当日のご本人様確認で必要となりますので、お手元にご準備の上オンライン診察室(Zoom)にご接続ください。

・健康保険被保険者証
・公共料金領収書等の原本

(※発行日から3ヵ月以内で、お名前と現住所が記載されていること)

領収書は発行してもらえますか?

はい、発行しております。

診察後に、ご登録いただいたメールアドレスへ請求書兼領収書および、診療費明細書を送付いたします。

予約後にキャンセルの連絡が来ました。なぜですか?

ご予約いただいた後、事前にWEB問診の回答をお願いしております。

初診の場合
事前に健康保険証等の情報登録が必須となり、WEB問診のご回答がない場合は診療が出来かねるため
診療当日の午前10時までに問診表のご回答がなかった場合は、誠に残念ですがご予約はキャンセルとなります。
何卒ご注意ください。

●再診の場合
当院では、より適切な診療を行うため診療前にWEB問診の回答をお願いしています。
ご協力のほどお願いします。

医療証は使えますか?

愛知県内にお住まいの方は、医療証の使用が可能です(一部を除く)

必ず、Web問診表を回答する際に医療証の画像アップロードをお願いいたします
・診療当日までに有効な医療証が確認できない場合、公費による自己負担軽減が適用されない可能性がございます。
・お薬代についても医療証を使用される場合は、愛知県内の薬局をご指定ください

※ご指定の薬局が、FAXによる処方せん送付および、オンライン診療に対応しているか事前にご確認ください
※愛知県外の薬局を利用の場合、公費による自己負担軽減が適用されません
※助成の対象や、公費助成の払い戻し請求(償還払い)の手続きに必要な書類は、自治体によって異なります
ご不明点は、当該自治体等にご確認ください
※システム利用料は、保険診療外項目により助成対象外のため0割負担の場合も一律1,000円かかります

●愛知県外にお住いの方で、医療証をお持ちの場合

当院は愛知県内の医療機関のため、あいにく愛知県以外の医療証につきましてはご使用いただけません。

※助成の対象や、公費助成の払い戻し請求(償還払い)につきましては、
各自治体ごとに異なりますため、当該自治体等にご相談ください

※システム利用料(一律1,000円)は、保険診療外項目の為、助成の対象外となり払い戻し額として含まれません

予約時間に遅れそうな場合、どうしたらいいですか?

ご予約時間に間に合わない場合は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。
当院では、予約優先制での診療を行っており、他の方とのご予約の兼ね合いもあり大幅に遅れられると、予約自体をキャンセルとさせていただく場合があります。

■10分以内の遅れの場合
遅れられた分、短時間診療になることを予めご了承くださいませ

■10分以上遅れられる場合
恐れ入りますがご予約はキャンセルとさせていただきます

※ご連絡なくキャンセルされる場合や、当日キャンセル等はキャンセル料発生の可能性もございます
お時間に余裕をもってご受診ください

当院のご紹介

木の香往診クリニックは名古屋市で在宅医療を提供しているクリニックです。

当院は名古屋市で在宅医療を提供しているクリニックです。
オンライン診療でも患者さまのニーズに合わせた医療を提供することを目指しています。